広島県が「感染予防防止協力支援金（仮称）」の受付開始

広島県は４月30日から、緊急事態措置期間中（４月22日〜５月６日）に休業などの要請に全面的に協力した中小企業者などに対し、支援金を支給するための申請受付を開始した。申請締め切りは６月１日（月）。

対象は県内で休業や営業時間短縮の要請などを受けた施設を運営する個人事業主と中小企業者で、雇用者がいる事業者については、雇用の維持に最大限努力していることが条件。複数店舗を休業した場合は最大50万円、単独店舗の場合は最大30万円の支援金が支払われる。

詳細や書類の書式は県のＨＰ（https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/covid19-support.html）から確認可能。審査は申請受理後、順次行われ、早いものは５月中旬からの支援金交付を予定する。