この人に聞く 森田薬品工業株式会社 代表取締役社長 竹内 良知氏
一般用医薬品や健康補助食品に特色
地方製薬会社が認知度強化
長らく東京都内を本社としていたが昨年8月、創業の地で工場と事業所のある福山市に本社を移転・統合した、森田薬品工業㈱。実に68年ぶりに本社が福山へと戻ってきた。
同社は医薬品のタチカワ電解カルシウムやプラセンタ製剤、細胞賦活用薬など小さいながらも自社が得意とする分野を持つ。主力商品は医療施設の処方薬と違う、薬局などで販売する一般用医薬品。そこで販路の地歩を築いてきた。
2009年から同社の社長を務めるのは、竹内良知氏。地方への本社回帰と前後して、地域に密着した販売や貢献にも目を向けつつある同社の、これまでの歩みや今後の抱負について、竹内社長から話をうかがった。
*この記事の全文は登録会員(有料・紙面購読者は無料)のみに表示されます。
閲覧する為には、登録会員の方はログインを、新規ユーザーの方は下記フォームより、登録の手続きを行ってください。
2021-08-19 | Posted in 2021.8.20号 | No Comments »
コメントを投稿するにはログインしてください。