県下金融経済状況 令和2年8月3日公表

県下金融経済状況
令和2年8月3日公表 日銀広島支店調べ

県内景気は、新型コロナウイルス感染症の影響から、厳しい状態が続いている

.概況

需要項目別に概観すると、公共投資は復旧・復興需要がみられる中で、高水準で推移している。個人消費は持ち直しの動きがみられている。設備投資は横ばい圏内の動きとなっている。住宅投資は緩やかに減少している。輸出は大幅に減少してい る。

生産は大幅に減少している。雇用・所得環境をみると、労働需給、雇用者所得ともに弱めの動きがみられている。消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、0%台前半となっている。

先行きの景気は、経済活動の再開に伴い、徐々に改善に向かうことが期待されるが、そのペースは緩やかなものにとどまるとみられる。

2.実体経済

1)最終需要の動向

個人消費は、持ち直しの動きがみられている。

百貨店売上高は、持ち直しつつある。スーパー・ドラッグストア等の売上高は、増加している。コンビニエンスストア売上高、乗用車販売は、持ち直しの動きがみられている。家電販売は、足もと増加している。旅行取扱額、主要観光地への入込客数は、大幅に落ち込んだ状態が続いている。

住宅投資は、緩やかに減少している。 設備投資は、横ばい圏内の動きとなっている。公共投資は、復旧・復興需要がみられる中で、高水準で推移している。

輸出は、大幅に減少している。

(2)生産の動向

生産は、大幅に減少している。

自動車、鉄鋼は、大幅に減少している。はん用・生産用・業務用機械は、弱い動きとなっている。電気機械は、緩やかに増加している。造船は、弱めの動きとなっている。

(3)雇用・所得の動向

雇用・所得環境をみると、労働需給、雇用者所得ともに弱めの動きがみられている。

(4)物価の動向

消費者物価(除く生鮮食品、広島市)の前年比は、0%台前半となっている。

3.金融

(1)貸出の動向

県内金融機関の貸出金残高(末残)は、このところ伸び率を高めている。貸出金利は、低下傾向にある。

(2)預金の動向

県内金融機関の実質預金残高(末残)は、このところ伸び率を高めている。

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2020-08-07 | Posted in 2020.8.10号No Comments »