豊髙組が備後一宮吉備津神社の仮本殿造営工事を竣工

木造建築会社の㈲豊髙組(福山市新市町常976—5、豊髙英治社長、℡0847・57・8151)は2月上旬、同町にある備後一宮吉備津神社の仮本殿造営工事を竣工した。同神社は今年度、国重要文化財である本殿屋根のふき替え工事を行う予定。こちらは兵庫県の建設会社が請け負うが、仮本殿造営工事とさい銭箱制作は同社が元請となり施工した。仮本殿の造営には既存の拝殿を利用。元ある柱の横に新しく柱を建て、床の上に新規の床材を貼るなど、拝殿の内外を囲うようにして建築した。本殿の屋根工事完了予定である3年後、仮本殿を解体して拝殿を元通りにする。

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2020-03-18 | Posted in 2020.3.20号No Comments »