この人に聞く 有限会社共楽堂 代表取締役社長 芝伐 敏宏氏
地元や国産の原料にこだわり
土産に喜ばれる菓子作りで事業拡大
戦前の1933年創業という歴史ある菓子店の㈲共楽堂。平成に入り、同社の成長の原動力となったのが若い力と、先代の時代に開発していた「ひとつぶのマスカット」。
ひとつぶのマスカットは「やっさ祭」のネーミングで細々と売られていたが、全国に通用する名前に変更し、季節商品ながら催事売りや常設店の看板商品になった。また入社10年から10数年という若手社員が成長し、現在では製造と販売・営業の両輪を支える幹部クラスに育っている。
工場の移転を控え、今後の販売と成長戦略などについて芝伐敏宏社長に話を聞いた。
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