2026年 備後の基準地価

福山市は全用途で
2.2%上昇
福山市以外の全市では下落基調

国土交通省は9月16日、2026年の都道府県地価調査(基準地価)を公表した。

基準地価は7月1日時点の1㎡(林地は10a)当たりの土地価格で、1975年から毎年調査。全国2万1466地点を対象とし、原発事故の影響で福島県内10地点は休止した。

全国平均は全用途1・5%、住宅地1・0%、商業地2・9%上昇。いずれも5年連続で上昇し、商業地は前年の2・8%から上昇幅が拡大した。全用途と住宅地の上昇率は前年と変わらなかった。住宅需要に加え、店舗やホテル、再開発への需要が地価を支えている。

東京23区は住宅地8・7%、商業地13・3%上昇し、前年の8・3%、13・2%を上回った。商業地は東京都11・4%、大阪府8・8%、沖縄県6・9%の上昇だった。

岡山県は住宅地0・2%下落と前年並み、商業地1・2%上昇(前年1・1%上昇)。広島県は住宅地0・5%上昇(同0・4%上昇)、商業地1・7%上昇(同1・8%上昇)で、両県の商業地は5年連続上昇した。

福山市は全用途2・2%、住宅地1・3%、商業地4・4%上昇。前年はそれぞれ2・3%、1・3%、4・7%上昇で、商業地の上昇幅が縮小した。尾道市は全用途、住宅地、商業地とも0・5%下落。前年は順に0・7%、0・7%、0・8%下落。三原市は同1・3%、1・3%、1・2%下落、前年は1・4%、1・6%、1・3%下落。府中市は同1・6%、1・7%、2・3%下落。前年は1・8%、2・0%、1・9%下落だった。

竹原市は全用途0・8%下落、井原市は同1・5%下落、笠岡市は同横ばい。地域による地価の差が続いている。

市内最高価格は福山市東桜町3―3の48万1000円(5・9%上昇)。尾道市は栗原町字艮前5929―1外の11万円(0・9%上昇)、三原市は城町1―15―1の13万1000円(横ばい)、府中市は高木町字松清535―1外の6万2700円(0・2%下落)だった。竹原市は中央4―6―13の5万5100円(0・5%下落)。岡山県井原市は下出部町2―21―16の3万8000円(0・3%下落)、笠岡市は四番町3―20の6万9000円(横ばい)だった。

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基準地価

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2026-10-08 | Posted in 2026.10.10号 | No Comments »