この人に聞く 香神窯 代表 陶芸家 香山 善弘氏

 神石郡神石高原町在住の陶芸家・香山善弘氏。アパレル業界で働いていたが、30歳の時たまたま見た備前焼の高い芸術性にほれ込み、その器を作った備前焼作家・山本出先生(岡山県重要無形文化財)にその場で弟子入り。陶芸家としての一歩を踏み出した。

 1997年、神石高原町に拠点を定めて独立。翌年に独立後、初めて窖窯(あながま)で初窯を行った。多くの美術展・工芸展で受賞を重ねる一方、広島東洋カープのライセンスグッズや自治体の記念品、ふるさと納税返礼品など、タイアップした焼物も多数手掛けている。

 芸術性高い備前焼作品から、グッズ製作まで幅のある作陶活動を続ける香山さんの歩みと近況、今後の抱負をお聞きした。

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2022-10-28 | Posted in 2022.11.1号No Comments »