この人に聞く 備陽史探訪の会 会長・歴史家 田口 義之氏

 備後最大規模の郷土史団体となる「備陽史探訪の会」。1980年に福山市で誕生した同会は、5人からスタートし、会員数50人を超えるころから活動が活発化。訪問、調査、研究の対象エリアは福山市内に限らず、周辺にも広がりを見せる。

 現在は会員数300人を超えるまで成長。会員は小学生から90代まで、歴史ファンから調査研究・論文発表するレベルまで、多彩な人材がそろう。50代以上の会員が多数を占めるが、30〜40代で活動をけん引する若いメンバーも育ってきており、次世代への継承も視野に入る。

 今年、福山城築城400周年を迎えて郷土史に関心が集まる中、田口義之会長に会の歩みや活動状況など、将来展望などをお聞きした。

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2022-08-05 | Posted in 2022.7.20号No Comments »