シーピー化成株式会社 代表取締役社長 三宅 慎太郎氏

関東での営業拡大やBCP視野に
群馬に工場や物流センター計画

プラスチック簡易食品容器の製造・販売で業界大手のシーピー化成㈱。関東での営業拡大を目指して、2019年に群馬県内に新たな営業・物流・生産拠点の用地を確保。今年9月、物流センターと営業オフィスが着工した。来年4月には9つ目の営業拠点となる「北関東オフィス」(仮称)を開設し、物流センターは来年11月ごろの操業開始を予定する。

 工場「首都圏工場」(仮称)は、22年中の着工、23年中の操業開始を見込む。工場の詳細計画は現時点で未発表だが、主力工場である本社工場に匹敵する規模となる模様だ。

 同社の三宅慎太郎社長には、群馬の新拠点構想とともに、同社の近況や今後の抱負などについて話をお聞きした。

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2021-09-17 | Posted in 2021.9.20号No Comments »