株式見通し No.46「米国株は調整局面があれば押し目買いの機会となろう 」

 米国株は夏場にかけて、米連邦準備理事会の資産買い入れ額の縮小や法人税増税を織り込んで弱含むと予想。秋以降は上昇すると予想しており、調整局面があれば押し目買いの機会となろう。日本株は、国内の新型コロナワクチン接種の進展などにより経済活動の正常化期待が高まりやすいものの、米国株の不安定な値動きが続けば逆行高は想定しにくい。日経平均株価の30,000円台回復には米国株の底打ちが必要だろう。

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2021-07-20 | Posted in 2021.7.20号No Comments »