尾道海産が煮干しの海外需要拡大で工場増強

海産物の加工、販売を手掛ける尾道海産㈱(尾道市高須町4865—23、森川陵社長)は煮干しなどの製造工場をこのほど改修し、2月24日から稼働を始めた。台湾、中国、シンガポールなど海外向けの輸出拡大を図る。600㎡の工場(うち加工場270㎡)は日本政策金融公庫が一部融資し、内装改修のほか小魚煮干し製造の選別機などを増設し、従来の約3倍の生産量を可能にした。

*この記事の全文は登録会員(有料・紙面購読者は無料)のみに表示されます。
閲覧する為には、登録会員の方はログインを、新規ユーザーの方は下記フォームより、登録の手続きを行ってください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目
2021-03-31 | Posted in 2021.4.1号No Comments »