備後の上場企業決算

備後地域の上場企業の2019年3月期と2019年12月期第1四半期の決算が出そろった。各社の2019年3月期と2019年12月期第1四半期の決算内容は次の通り。

福山通運㈱(福山市東深津町4—20—1、小丸成洋社長)の2019年3月期連結売上高は、前年期比6・7%増の2856憶8600万円、営業利益は同32・3%増の194憶7800万円、経常利益は同33・7%増の215憶5300万円だった。

輸送費は引き続き増加傾向で、人手不足と時間規制の強化などから依然として厳しい経営環境下にあったが、サービス強化と適正な運賃・料金の収受に努め、経営の効率化に取り組んだ。

2020年3月期の業績予想は、売上高が前期比2・7%増の2934憶円、営業利益が同1・7%増の198憶円、経常利益が同3・0%減の209憶円を見込む。

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2019-05-28 | Posted in 2019.6.1号No Comments »