この人に聞く 有限会社尾道浪漫珈琲 代表取締役社長 中本 健二氏

香り立つ珈琲に思う、そして人に想う
変わらないために変化し続ける

 「コーヒー豆を焙煎し、鮮度の良いものを挽く―。そのとき、最もその豆らしい、いい香りがするのです」。中本社長は最初、物静かな印象を受けたが、コーヒー豆の話になると語りは熱を帯びて止まらなくなった。
日本遺産に認定されたことで、ますます観光客が増えている尾道市に本店を構え23年。神原会長が、UCCのフランチャイズ店として商店街にコーヒー専門店を開いたのが始まり。今では、尾道市内4店舗、広島市内へ3店舗の事業展開をしている。ロゴマークのタグボートが尾道らしい。
コンビニエンスストアや大手コーヒーチェーンとの競争がますます激しくなっている中で、生き残り戦略や今後の展開について話を伺った。

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2017-10-17 | Posted in 2017.10.20号, この人に聞くNo Comments »