この人に聞く 日動化学工業 株式会社 代表取締役 高柳 恒五郎氏

小さな一歩でも前進し続けたい、
日動化学工業なら解決できるものを目指して

 創業28年、日動化学工業㈱を営む高柳恒五郎さんは、「ご縁」と「五感」を大切に日々仕事を続けていると笑顔で話してくれた。今では、瀬戸内海の美しい景色の見える箕島に工場を建て、様々な分野での仕事をしているが、最初はジーンズ業界をメインに界面活性剤及び、油剤の製造販売からスタート。
その後、ジーンズ加工用セラミックストーンの研究開発、ジーンズ加工法として、不定形紋様加工・皮革調加工の特許を続けて取得。ジーンズ製品の包装に関しての特許も取得し、グラビア印刷・超音波によるチュービング加工・クリーニングカバー製袋加工などもスタートした。特にクリーニングカバーにおいて、全国での生産量は年間およそ1000万mとなった。同じものを製造しても他社とは違う「プラスα」を施すことが最大の特徴で、当社ならではのひと工夫があるという。
たった一人から始め、今現在に至るまで、事業を拡大してきた秘訣を聞いた。

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2016-11-26 | Posted in 2016.12.01号, この人に聞くNo Comments »