2026.03.01号 この機に語れば
重井中でワークショップ開催
生徒が因島への気づきや未来語る

藤川和美さん
因島みらい会議 座長
住所:事務局・尾道市因島土生町1762-38 (因島商工会議所内)
電話:(0845)22-2211
因島みらい会議は2月12日、尾道市立重井中学校での立志式に合わせ、同校の2、3年生が参加するワークショップを開催した。生徒らは「いまの因島で、あなたが気づいていること」「なぜそう感じたか」「2050年、因島がこうなったらいいな」「未来のために大人と一緒に考えたいこと」というテーマに対し、各自の意見をふせん紙に書いて張り出し、50年後の因島についての意見も一人ずつ発表した。因島みらい会議は因島商工会議所の会員などで組織し、2050年の因島の未来像をまとめるべく話し合いを重ねている。同会議の藤川和美座長は「立志式で大人への第一歩を刻まれた皆さんの声を聴きたいと、重井中学校に来ました。2050年に因島がどうなっていたらいいか。夢でも無理だと思っても構わないので、遠慮なく話してください。いただいた意見は、みらい会議でも話し合いたい」と語った。
禅僧の外套風ポンチョを出品
海外クラファンで注文が殺到

岩瀬茂揮さん
岩瀬商店㈱ 代表取締役社長
住所:福山市胡町2-6
電話:(084)923-0656
URL:https://www.iwase-shoten.co.jp/
海外向けクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、岩瀬商店㈱のポンチョに注文が殺到している。1月13日にスタートし2月19日現在で、注文総額は2600万円を突破。最終日の27日まで、さらなる上積みが期待される。同社は5年前から、企画開発したアパレル商品を海外向けクラファンへ出品→国内クラファンへ出品という流れで販売するビジネスを2年サイクルで回しており、売り上げの重要な柱に育ってきた。今回の出品は禅僧の外套をイメージしたポンチョとなる「ボンチョ」。岩瀬茂揮社長は「海外ユーザーの声を反映して、過去に出品したポンチョよりも丈を長くしました。スマートフォンを収納できるポケットは付けず、外付けのオプションとしたので、オプションも売れれば1回の購入単価がさらに上がります。最終日までどこまで注文額が伸びるか楽しみです」と話す。
熱狂する備後の地域クラブの挑戦
東南アジアへつなぐ次のステージ

高村 亨さん
びんご福山デニックス 代表
URL:https://fukuyamadenix.jp/
社会人バスケットボールチームびんご福山デニックスの代表高村亨さんは、経済・社会・文化の発展に貢献する地域クラブづくりを掲げる。世界の競技人口はバレーボール、バスケットボール、サッカーの順ともいわれ、備後でもジュニアクラブの活動が盛んだ。高村さんはスラムダンクに感動し、地元に誇れる舞台をつくりたいと結成。選手は協賛企業で働き、就業後に練習を積んで競技力を磨く。試合では演出や配信にも力を入れ、観戦をきっかけにまちへ人が集まる流れをつくりたい考えだ。地域企業と一体で挑戦する姿を示し、若者の夢も後押しする。地域の誇りとなるため、今後も挑戦が続く。都道府県リーグ初挑戦から2年で社会人トップリーグ(SBL―SB1)へ史上最速で昇格を果たした。高村さんは「子どもに憧れと熱狂を届けます。備後から東南アジアへ交流も広げ、SB1優勝に挑戦します」と話す。
因島の水族館は研究施設
タツノオトシゴも研究中

水上雅晴さん
福山大学 生命工学部海洋生物科学科 アクアリウム科学研究室 講師
住所:尾道市因島大浜町452-10
電話:(0845)24-2933
因島大橋を望む海岸に「福山大学マリンバイオセンター水族館」がある。そこでは海洋生物を育てる技術研究も行われている。一般に無料公開している水族館のバックヤードには魚やその餌となるプランクトンなどが飼育されており、講師の水上雅晴さんが着任以来17年間研究を続けるタツノオトシゴもいる。水上さんは「タツノオトシゴ類は漢方薬の原料とされますが、ワシントン条約で取り引きが規制されています。体長 cmほどに成長する大型種のクロウミウマは主に南日本の温暖な沿岸部に生息しており、小型種なら瀬戸内海でも見られます。しかし、養殖となると成長の元になる卵質、餌となるプランクトンの育成や病気予防などが課題で、研究を続けています。愛らしい姿が人気で当館でも企画に合わせて展示もおこなっています」と話す。水族館は平日10時~16時公開。ときに学生の解説もある。
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