2026.01.10号 この機に語れば

空間演出を強みに企業を支援
宿泊施設で展示会や会議も実施

吉田雪清さん
インクロッチェ㈱ 代表取締役
住所:福山市熊野町丙900
電話:(084)959-0733
URL:https://incrocce.com/

福山市熊野町を拠点に空間ディスプレイを主軸とした事業を展開するインクロッチェ㈱。「空間を使って価値を伝える」演出力を強みとし、季装飾や売り場作りなどで商品PRを支援している。同社は一棟貸し宿泊施設「せとうち母家」も進営。企業向けの研修、会議、合宿などが実施でき、宿泊と展示を組み合わせた体験型の場を提供する。施設内の土間スペースに製品を置いて小規模な展示会も可能、取引先との商談の質や、より良い関係性の構築につなげる。同社の吉田雪湾社長は「施設周辺は田畑が広がり四季の移ろいを身近に感じられる自然豊かな環境です。そのためビジネスホテルでは生まれにくい『深い対話」と「新たな発想」を引き出す場として広く活用されています。備後地域のメーカーにはないデザイン部門のバートナーとして、地元企業の支援をさらに進めてまいります」と語る。

尾道浜間屋の初市でせり人務め
海産物業界の気、活気を示す

竹本周示さん
尾道塩干㈱
住所:尾道市東尾道7-14
電話:(0848) 46-2185
URL:https://o-enkan.co.jp/

尾道市土堂の住吉神社境内で1月5日に開催された、尾道浜間屋(協)による新春道例の初市。会員の海産物問屋が持ち回りで担当するせり人は今回、尾道塩干mの竹本関示さんが務めた。尾道は煮干し類の全国有数の散地として知られ「尾道での相場が全国の相場を決める」といわれるほか、海産物を原料に使った食品加工業も盛ん。2025年はいりこ、ちりめんじゃこの原料であるカタクチイワシが一部を除き不漁で、品薄に悩まされたが、初市には会員各社が昨年より1制上回る総計約20.1tを出品。尾道商人の商売への意気込みを示した。せり実績類は昨年を2割上回る約5741万円となった。竹本さんは「入社22年で初めてせり人を務め、かなり緊張しました。商材がないと商売ができないので、品でも必要ならリスクがあっても買うが、できれば今年は豊漁であってほしい」と期待を語った。

冬の味覚を囲む火鍋の楽しみ
辛さと旨味を選べる贅沢な一鍋

内海 建さん
中華料理・ラーメン・火鍋 東方記店主
住所:尾道市土堂1-7-8
電話:(0848)21-0688

中華料理やラーメン、本格火鍋を提供する東方記。特に冬の時期には、体の芯から温まる火鍋が人気で、地元の常連客にも愛されている。内海さんは「当店は本格火鍋は、ラム肉や海鮮、季節の野菜で楽しんでもらえます。二鍋は辛味の効いた麻辣スープとまろやかな白湯スープの両方を味わえるので、辛いのが苦手な方も大丈夫です。寒い冬に火鍋でしっかりあたたまっていただけたらしいです」と話す。火鍋の魅力は、スープと具材の組み合わせによって毎回異なる味わいを楽しめることにある。食べ進めるうちにスーブに旨味が増し、最後にはメの中半麺やごはんで満足感もひとしお。東方記では辛さの調整も可能で、家族連れから友人同士まで幅広い客層に対応している。また、激辛ラーメンも人気で、辛さを求めて足を運ぶリピーターも増えている。営業時間は、11時~15時と17時~21時30時。定休日火曜日。

上下町発「木になる生活展」
2025年は出張開催

服巻年彦さん
伝統工芸㈱/DENTO 社長
住所:府中市上下町階見1503
電話:(0847)62-3377
URL:https://dentostore.jp/

紅葉シーズンにイベント「木になる生活展」を毎年開催してきた、府中市上下町の伝統工芸/DENTO。服巻年彦社長は「普段は工場内で木製家具の製造に携わる職人たちが、2017年から自主的に企画・運営しています。工場に足を運んでもらい、製造現場や家具の質を実際に見て知ってもらうことを目的に始めました。特に家具のオークションなどは人気で、毎年の目玉イベントにもなりつつあります。職人にとっても使用者の声を直接聞ける貴重な機会です。7年続けてきましたが2025年は充期間とし、本社での開催でなく形式を変えて福山の「iti SETOUCHIU」などで、出張版の形式で開催しました。出張開催での反応を糧に、次回はさらにパワーアップした『木になる生活展』をお届けしたい」と話す。なお、同社オンラインショップでは1月31日(土)まで「WINTER FAIR」を開催している。

*この記事の全文は登録会員(有料・紙面購読者は無料)のみに表示されます。
閲覧する為には、登録会員の方はログインを、新規ユーザーの方は下記フォームより、登録の手続きを行ってください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目
2026-01-08 | Posted in 2026.01.10号No Comments »