この人に聞く 宗教法人救護山 釈迦院 住職 藤井 昭光氏

無人航空機の安全祈願法要と
マイクロドローンレース行う

 地元やドローン関係者から「ドローン寺」の愛称で呼ばれる、広島県府中市の(宗)救護山 釈迦院。病の父に替わって、20代半ばから藤井昭光さんが住職を務める。

同寺は過去の火災で詳細な歴史を伝える資料などが失われており、歴史以外での寺の魅力づくりや地域との接点拡大に力を入れる。

 2019年からは寺の本堂内をコースに使った、マイクロドローンレースを開催。さらに航空安全祈願法要を行うなど、新たな時代に合わせた寺の利活用や仏事・祈願を試みている。26年1月4日(日)に第6回マイクロドローンレースや航空安全祈願法要を行う、釈迦院の藤井住職に話を聞いた。

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2025-12-18 | Posted in 2025.12.20号No Comments »