この人に聞く 後藤鉱泉所 4代目代表 森本 繁郎氏

”地域の宝”を後世へとつなぐ
時代に合わせた進化も必要”

 竹原市役所で地域活性化に携わっていた経験を持つ森本繁郎さん。これまで親子で継いでいた「後藤鉱泉所」を、2021年4月に引き継ぎ、今年で5年目となる。当初は低い客単価に苦しんだが、繰り返し使用できるが返却が必要なリターナブル瓶のみでの販売をやめ、持ち帰り専用瓶の導入をスタート。地元企業とのコラボ商品や、OEMでの製造も増え、売り上げは約5倍に増加した。〝昭和レトロ〟な体験をしてもらうことを大切にしつつも、時代に合わせたアップデートを続け、地域の宝を後世へとつなごうと日々奮闘している。「後藤鉱泉所」4代目である森本繁郎さんに話を聞いた。

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2025-05-18 | Posted in 2025.05.20号No Comments »