この人に聞く 漁師 太進館 バケーションレンタルホテルKAI代表 濱上 京大氏
故郷である走島にUターン
過疎が進む島の未来を耕す
福山市内に住んでいても、あまり馴染みのない離島―それが走島。橋は架かっておらず、島へ渡る手段は船のみ。気軽には行きづらいからこそ、特別な時間が流れる場所だ。かつては漁業と観光業でにぎわっていたこの島で、2軒の宿泊施設を営む男性がいる。
濱上京大氏は、数年前に故郷・走島へUターン。過疎化が進む島を少しでも元気にしたいと、祖父の代から続く民宿と一棟貸し宿の運営を軸に、観光業のアップデートや6次産業化など、今の自分にできることを日々模索しながら取り組んでいる。今回は、そんな濱上京大氏にこれまでの歩みと、これからの思いについて話を聞いた。

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2025-04-18 | Posted in 2025.04.20号 | No Comments »
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