2024.10.1号 ニュース・イン・シティ

愛犬と一緒に参加して楽しめる
「1+わんわんフェスタ2024」

㈻穴吹学園穴吹ビジネス専門学校(福山市東町2—3—6、田渕照之校長)と地元のペット情報誌を発刊するLazoは10月27日(日)10時から16時まで、愛犬と一緒に参加できるイベント「1+わんわんフェスタ2024」を開く。場所は芦田川かわまち広場(親水広場、同市千代田町1—2—23)。福山市の動物愛護センターや広島県獣医師会などと協力し、地域の産官学団体・企業と連携して開催する。

ペットと一緒に参加できる運動会をはじめ、長寿犬表彰式、トリマーや動物看護師を目指す学生たちによるリボン付けや健康チェック、子ども向け獣医師体験などの企画を用意する。

またハロウィンフォト撮影ブースやドッグランを設け、地元企業・作家のペットグッズ販売やキッチンカーの出店なども行う。さらにペット防災や動物愛護、健康に関する講演や体験企画を通して学びの機会も提供する。

入場無料。愛犬を同伴する人は鑑札(マイクロチップ着用の場合は不要)、注射済票の着用と混合ワクチン接種済証の持参が必要。詳細はホームページ(https://web.anabuki-net.ne.jp/1wanwanfesta/)で確認する。

なかた美術館
後期コレクション展開催中

なかた美術館(尾道市潮見町6—11)は3月2日(日)まで、後期コレクション展「Collections —俯瞰する絵画—」を開催している。

朝焼けの海や季節に色づく山々、賑やかな街並みなど、絵画の中に広がる風景は見る者の目を楽しませてくれる。

こうしたキャンバス上の空間を形作る「遠近法」は、15世紀イタリアの人文主義者・アルベルティが体系化した。さらに彼は絵画を、描こうとするものを通して見るための「開かれた窓」と考えた。

同展は近代から現代までの多彩な風景画を中心に紹介。描かれた風景や対象を越えて、鑑賞者の心を遠くへと誘う絵画の力を通じて、現在地からさらに開かれた眺めを見出すことができる。

開館時間は9時から17時30分まで(入館は17時まで)。月曜休館だが祝日の場合は翌日休館となる。料金は一般800円、障害者割引500円、学生300円。尾道市内の学校に通う学生と小学生は無料。

問い合わせ℡0848・20・1218なかた美術館

ウルトラロマンチック・ハロウィン
ゲストにのんぴー、STU48

国道313号線に位置する5つの青年会議所(倉吉、真庭、井原、高梁、福山)で構成されるロマンチック街道313連絡協議会は10月19日(土)9時30分から19時まで、福山城公園・美術館前広場(福山市西町2—4—3)で「ウルトラロマンチック・ハロウィン」を開催する。

エリア内にいる「福山ゾンビ」を探し出すスタンプラリー&折りばら体験や、国道313号線沿いの地域産品を使った飲食と物販が出店するマルシェのほか、ステージイベントを実施。

ステージには市民のほかシンガーソングライター・のんぴー、STU48が出演。高校生が企画したトークイベントやブース出店もある。

問い合わせ℡084・922・5992福山青年会議所事務局

「鞆の浦deART 2024」
鞆町内12会場に作品展示

鞆の浦de‌ART実行委員会(事務局:福山商工会議所)はから10月20日(日)まで、福山市鞆地区で「鞆の浦de‌ART 2024」を開催している。

太田家住宅や鞆てらすなど、鞆町内の12会場に22人の作家が作品を展示。歴史的建造物が建ち並ぶ鞆の浦の町並みを散策しながら、広島県内外のアーティストが制作した彫刻や絵画、映像などさまざまなジャンルのアートが楽しめる。

開館日時は会場ごとに異なるが、最終日は15時閉場。一部施設は入場料が必要。詳細は公式ホームページ(http://tomonoura.com/)で確認する。

問い合わせ℡084・921・2349福山商工会議所

青冥の50周年記念企画第2弾
瀬戸内食材の特別ディナーコース

中華ダイニング 青冥(㈱フューレック運営、福山市船町4—1)は10月12日(土)から20日(日)まで、開店50周年特別企画第2弾として「伝統の味×瀬戸内の海と山の恵み 特別ディナーコース」を提供する。

主役は広島レモンサーモンや県北アマゴ、広島県産黒毛和種など瀬戸内食材。四川料理の父・陳建民の味を引き継いだ初代料理長からの伝統的かつ独自の調理法も用いながら、通常のコースメニューでは味わえない特別な料理の数々を堪能できる。全8品のコースは個人盛りで一人ずつ提供される。価格は税込み1万3200円。1日10人限定で完全予約制。前日までに電話で予約する。ディナータイムは18時から22時までで、同コースの最終開始時間は20時。なお17日(木)は定休日となる。

予約・問い合わせ℡084・931・3505中華ダイニング 青冥

I♡ONOMICHIフェスタ
体験ブースやちびっこ相撲大会

(一社)尾道青年会議所は10月19日(土)9時30分から16時まで、尾道駅前広場緑地帯で「I♡ONOMICHIフェスタ〜過去を知り、尾道の未来を共に思い描こう〜」を開催する。

ベッチャー太鼓叩き体験や、かまぼこ作りなど尾道の歴史を楽しく学べる体験ブースが9つ登場。ブースを訪れて6個のスタンプを集めた人には景品をプレゼントする。

特設ステージでは地元の子どもたちや学生たちがダンスやオーケストラ演奏を披露。また尾道ラーメンやハンバーガー、和洋のデザートなど尾道グルメが集結する。また学年・性別で7グループに分かれて試合をする「ちびっこ相撲大会」も開催する。10月1日(火)まで、幼児(年長)と小学生力士を募集中。ホームページ(https://www.ojc.or.jp/)にある専用フォームから申し込む。

問い合わせ℡0848・20・1110尾道青年会議所

三原市中央公民館で
一日総合相談室

三原市などは10月1日(火)13時30分から16時30分まで、三原市中央公民館大講堂(三原市円一町2—3—1)で「一日総合相談室」を開く。

国や県の行政機関、司法書士などさまざまな分野の相談員が相続、税金、登記、民事調停、人権、マンション、労働保険、消費者問題などの困りごとや気になっていることに答える。複数相談も可。秘密厳守で、事前予約不要。

尾道市立大学
公開講座「教養講座」

尾道市立大学(尾道市久山田町1600—2)は10月、公開講座「教養講座」を開催する。

2日(水)は「安心してインターネットを楽しむために〜情報セキュリティの基本〜」、16日(水)は「ヒトを知るための言語学:認知言語学と言語相対論」、30日(水)は「古典模写 〜うつしてまなぶ〜」。いずれも18時30分から20時まで。

12日(土)は「教養講座スペシャル」として、13時から14時30分まで日本文学科講師・吉田宰氏が、14時45分から16時15分まで美術学科の小野環教授が自身の研究や活動について話す。

いずれも場所は尾道市役所2階多目的スペース(尾道市久保1ー15—1)。入場無料、予約不要。

問い合わせ℡0848・22・8312尾道市立大学地域総合センター

講師に安藤和津さん招き
福山市で認知症講演会

福山市と備後圏域協議会は10月12日(土)13時30分から15時30分まで、ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ(福山市松浜町2—1—10)で「びんご圏域地域包括ケアチャレンジフォーラム 認知症講演会」を開催する。 講師はエッセイスト・コメンテーターの安藤和津さん。「介護から学んだ大切なこと〜認知症の母と過ごして〜」をテーマに、認知症を患った実母を介護し、介護中から介護後まで13年間うつ病に苦しんだ経験がある安藤さんが講演する。

参加無料。定員は2千人。福山市ホームページにある専用フォームまたは高齢者支援課に電話で申し込む。

申し込み・問い合わせ℡084・928・1189福山市高齢者支援課

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2024-09-26 | Posted in 2024.10.1号No Comments »