2024.6.20号 こぼれ話
人手不足が深刻化する中、専門知識や技術を持つ「高度外国人材」の採用が中国地方の企業で増加。特に高度な知識や技能を持つベトナム人材が新たな担い手として活躍している。在福岡ベトナム総領事館は5月29日、広島市内で「ベトナムと日本の地域・企業協力連携高度人材セミナー」を開催した。広島県が共催、中国経済連合会が後援。広島空港とベトナムの首都ハノイを結ぶ直行便が5月に就航したことを機に、両地域間の経済や文化など幅広い交流の一層の活発化を目指す狙い。セミナーでは、ベトナムの教育システムや人材育成プログラムについて紹介され、県内企業による高度人材活用事例やその効率について講演が行われた。
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2024-06-18 | Posted in 2024.6.20号 | No Comments »