2024.6.1号 こぼれ話

自然と触れ合い
五感の種を育む

尾道東ロータリークラブの50周年記念事業で、環境彫刻家の杭谷一東(くえたに・いっとう)氏の講演を聴く機会があり、その内容に心を打たれた。杭谷氏は1942年世羅郡世羅町生まれ。幼少から自然と共に育ち、野山を駆け巡り川で魚を追いかけて、自然の中で五感が育まれた。幼少期から彫刻に魅了され、周囲にも才能を認められ、中学校卒業後は、叔父である彫刻家の圓鍔勝三氏の元で修業を積むため東京へ。ここから氏の苦難が始まる。

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2024-05-29 | Posted in 2024.6.1号No Comments »