ロバの背骨―生産性の高い会社が大切にしていること―(最終回)

『試用期間は労務の背骨(後編)』

 試用期間の設定は期間が重要です。期限は法律で制限されていませんが、従業員の能力や適性を判断するうえで必要以上に長期で設定すると、公序良俗に反するとして無効になる場合もあります。そこで大半の企業が1ヶ月~6ヶ月間で設定していることを踏まえ、この範囲で定めるのがよろしいでしょう。ちなみに、アルバイトやパートの試用期間は正社員よりも短く、1ヶ月~3ヶ月間ほどが多いようです。

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2023-10-18 | Posted in 2023.10.20号No Comments »