Let’s エンジョイゴルフ
ゴルフの基本エチケット
コースへ出たならば、他人に対する思いやりを忘れないことが大切です。
1、人が球を打とうとしているときは、動いたり、話をしたり、真後ろや近くに立たないこと。
2、前の組が自分の打球の届かないところに行くまでプレーしないこと。「届かないだろう」と軽く考えることはとても危険です。ドスンと球の落ちる音もプレーの妨げになります。
3、常に迅速にプレーすること。組の全員がホールアウトしたら、抜いた旗竿を必ず中心に真っ直ぐ立て直し、速やかにグリーンを離れること。次のホールへの誘導路が掲示されている場合もあるため、グリーン上で確認しておくことが重要です。(ルール改正により旗竿は抜かなくてもプレーできることになっています。)
4、プレーが遅れた場合は、前の組に追いつくようにプレーすること。追いつけない場合には、コース全体の全てのプレーヤーに迷惑がかかることを自覚しなくてはなりません。
5、切り取った芝は元に戻すこと。バンカーの足跡はキレイにならすこと。自分のプレーで作った穴や足跡は後続のプレーヤーのためにプレー前の状態に戻しておくこと。
6、人のプレーのラインを踏まないように注意すること。
7、特にグリーン上では、クラブなどを落としたり、クラブを杖替わりにしたり、靴を引きずって歩いたり、走ったりして傷をつけないように注意すること。
8、ラウンドはハーフ2時間合計4時間で終了するよう、迅速なプレーを心がけること。
どんなスポーツでも、道具の使い方を間違えると大きな事故につながることがあります。どんなに上手なプレーヤーでも球が思わぬ方向に飛ぶことがあることを忘れないことが大切です。北海道ゴルフ連盟/中国ゴルフ連盟「これだけは知ってコースへ」より引用
転堂美佐子(玉の浦ゴルフ練習場営業部マネージャー)/監修・松原衣江プロ(JLPGAツアープレーヤー)
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