株式見通し No.47「緩和的な金融環境を背景に世界株の堅調推移を予想」

世界経済の回復が継続するなか、主要国中央銀行の金融政策に対するスタンスには隔たりがみられる。米連邦準備理事会(FRB)は資産買い入れ額の縮小(テーパリング)に関する論議を開始したが、仮に実施された場合でも、市場から資金を吸収する金融引き締め政策に転じるわけではない。このため、当面の間は緩和的な金融環境が継続する公算が大きく、世界株は堅調な推移が続くと予想。

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2021-08-19 | Posted in 2021.08.20号No Comments »