この人に聞く 株式会社カタオカ 代表取締役社長 片岡 彰一郎氏
いりこ・ちりめんを主力にしつつ
新商材や海外に可能性広げる
1969年に現社長の父・片岡文彰氏が創業し、72年に法人化した、海産物卸・食品加工の㈱カタオカ(尾道市)。文彰氏の故郷・愛媛県の日振島から甥っ子8人を呼び寄せ、寝食を共にしながら歯を食いしばって働いたという創業期。地元で「いりこ」と呼ばれるカタクチイワシの煮干しの袋詰めからスタートし、タレサ(カタクチイワシのみりん干し)の袋詰め、サゴシの開き加工、さきいかの袋詰めなど「売れるものなら何でもやる」の精神で、事業拡大にまい進してきた。
この度、創業50周年を迎えた同社。これまでの歩みや、最近の取り組みを振り返るとともに、目指すべき企業の将来像について、片岡彰一郎社長に話をお聞きした。
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