この人に聞く 株式会社BINGO 備後ジビエ製作所 代表取締役社長 前田 諭志氏
イノシシなど駆除鳥獣を活用し
ジビエ使った地域おこしに意欲
農作物の被害で、備後では厄介者扱いのイノシシ。東部や中山間地を車で走ると田畑の至る所が金網の高い柵や電気柵で囲われている。海も泳いで渡り、大半の離島でも今やイノシシが当たり前に田畑を荒らす。
一方でイノシシは豚の原生種であり、その肉はジビエとして珍重されるが、肉としての活用は備後では決して高くない。大阪から乗り込んで福山に鳥獣の食肉処理施設を立ち上げたのが㈱BINGO代表取締役社長の前田諭志氏だ。
前田氏にはイノシシが資源として有効に活用されていない現状やジビエを広めるための手法、今後の抱負などについて話を聞いた。
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