この人に聞く 尾道市農業協同組合 代表理事組合長 丹下 和博氏
預金量拡大での収益アップてこに
農協改革で農家所得の向上目指す
今年6月、尾道市農業協同組合(JA尾道市)の代表理事組合長に就任した丹下和博氏。上野泉氏(4月逝去)が長く組合長を務めた後をうけて、17年ぶりとなる新たな組合長の手腕に注目が集まる。
全国のJAも国から「改革」を迫られており、信用事業が順調なJA尾道市も例外ではない。地域に密着し、地域との共生を図り、事業の見直しや農業振興に取り組もうと丹下組合長は意欲を見せる。任期中の3年でできる限り改革を進め、人づくりや機構改革を通じて、地域に求められるJAの確立に心血を注ぐ。
新組合長の丹下氏に、役員時代の取り組みや今後の農協改革の意気込みをお聞きした。
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