オクヒロ食品株式会社 代表取締役 奥延 浩寿氏

煮豆・サツマイモ甘煮の専業メーカーが
地元原材料用いた商品で販路を開拓

1996年の会社設立以来、煮豆とサツマイモの甘煮に特化した事業展開を続けてきたオクヒロ食品㈱。売り上げはスーパーマーケットなど量販店向けが8割、弁当・総菜向けなど業務用が2割を占める。煮豆業界は大手2社が圧倒的存在感を示す一方、多くの中小企業がひしめき、厳しい競争を繰り広げる。

 オクヒロ食品はこのほど、従来にないパッケージやブランドイメージを打ち出した新商品2点を発売。競合が激しい既存市場の外に、第三の市場の開拓を目指している。

 同社の代表取締役・奥延浩寿氏に、新たな挑戦について話を伺った。

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2018-03-15 | Posted in 2018.3.20号No Comments »