この人に聞く 株式会社スピングルカンパニー 代表取締役社長 内田貴久氏
さらなる飛躍を目指して
オリジナルブランドの展開を
1997年㈲スピングルカンパニーは、女性4人の企画で立ち上がった。内田社長はゴム製スニーカーメーカーである㈱ニチマンの代表取締役を務めるかたわら、既存の枠にとらわれない考えで様々なことにチャレンジしようと、あえて別会社の立ち上げを決断した。当時からブランドとしての自社製品の開発を考えていたという。
最初はうまくいかなかったが、2002年に自社レザースニーカーSPINGLE MOVE(スピングル ムーヴ)が完成。その後㈱スピングルカンパニーとして、企画・製造・販売を一つにし、現在は備後発国産スニーカーメーカーとして販路を拡大している。メンズ・レディース商品から、他社とのコラボ商品まで種類も幅広く11年には百貨店バイヤーズ賞を2年連続受賞した。国産にこだわりながら備後地域から発信している内田社長にお話を伺った。
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