この人に聞く 和太鼓奏者 NIPPONの鼓動表現 原田 嘉子さん

バカがつくほど太鼓好き、福山好き、
人が好き福山を和太鼓で猛烈アピール!

「和太鼓は人と同じなのです。人と同じ命が宿っているのです」と話す福山市出身の原田嘉子さん。
2008年第7回東京国際和太鼓コンテスト 大太鼓部門で優秀賞を受賞。以来多方面から和太鼓の演奏で声がかかるようになる。2011年にはインドバンガロール・ムンバイ国際芸術祭にゲストとして招かれた。原田さんの和太鼓の特徴は、より自由でノリのよい和太鼓サウンドで、ジャズ、舞踏・クラシック等、様々なジャンルのアーチストとのコラボ、国内外へと積極的に活動を展開している。
毎年開催しているソロコンサートは、今年はリーデンローズの大ホールで、盛大に開催予定。「太鼓バカ人類を超える」というタイトルで、1月21日(土)午後6時から公演が始まる。「人」の人生を和太鼓の音で表現するという初の試みにチャレンジ中。コンサートに向けて「究極の音魂」を追求している原田さんに、見どころを聞いた。

 

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2016-12-15 | Posted in 2016.12.20号, この人に聞くNo Comments »