この人に聞く 「喋る吟遊詩人」 レポーター・司会 ローランド金田氏
吃音克服し“マシンガントーク”に覚醒
しゃべりで尾道の良さをレポートしたい
目に見える情報全てを立て板に水の如く軽妙な語りで実況する、ローランド金田さん。子どものころから大のプロレス好きだった金田さんは、プロレス中継の実況として頭角を現した古舘伊知郎さんの“マシンガントーク”に傾倒し「古館節」ともいわれる独特な早口のトーク術を身に付けました。
大学卒業後は尾道に戻りサラリーマン暮らしを送る中、地元ケーブルテレビ局に勤務していた中学時代の同級生と再会。「実況力」が評価され番組レポーターに起用される一方、祭りやイベント、結婚式の司会も依頼されるようになり、活躍のステージを広げています。本業のサラリーマンも続け多忙な日々を送るが「今が一番楽しい」という金田さんに話を伺った。
*この記事の全文は登録会員(有料・紙面購読者は無料)のみに表示されます。
閲覧する為には、登録会員の方はログインを、新規ユーザーの方は下記フォームより、登録の手続きを行ってください。