特別企画 地域とつながる研究者たち 福山大学 佐藤淳 准教授

地域とつながる研究者たち 1

研究テーマ
うんこから里山里海が見えてくる

福山大学のグリーンサイエンス研究センターが、自然共生社会のモデルづくりを目標に、「瀬戸内の里山・里海における生態系機能の解明」プロジェクトを2015年からスタートさせている。研究対象はアカネズミ、カブトガニ、トビハゼ、海藻類、土壌細菌、殺藻細菌、マダニetc。各々がそれぞれに属する生態系で果たす役割と相互作用を明らかにし、生物多様性の保全をはかると同時に、里山里海の恵みを街おこしに活かしたり里山里海文化を継承していくのも狙い。里山グループで動物生態遺伝研究分野を担当、同プロジェクトのリーダーも兼ねる佐藤淳先生に話を聞いた。

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2016-05-17 | Posted in 2016.5.20号No Comments »