この人に聞く 太鼓ユニット 我龍(がりゅう)

夢は4年後の東京オリンピックで生演奏
日本の伝統文化を世界中に発信したい

 2005年6月、広島で結成された太鼓ユニット「我龍」。日本伝統の打楽器「和太鼓」と欧米で誕生した「ドラム」を融合させ、いままでにない楽曲に昇華。楽器の垣根を越えた独自の表現が織り成す世界観に魅了されるファンは多い。常にオリジナルにこだわり、和太鼓は皮の切り出しから全て手作業、衣装も全て自分たちで制作。拠点とする府中市諸毛町の自然から得たインスピレーションや風土などをテーマに楽曲は作られている。

 昨年、結成10周年を記念し2日間に渡り開催されたコンサートは3000席がソールドアウト。近年、世界へ活躍の幅を広げている3人に話を聞いた。

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2016-03-26 | Posted in 2016.4.1号, この人に聞くNo Comments »