㈱プロテックの「電園プロジェクト」
防犯設備、消防設備、環境対策システム等の設計、施工を手掛ける㈱プロテック(福山市南蔵王町6―17―8、資本金2千万円、永井健三社長)は、国の政策で普及が進む太陽光発電の新しい活用として、地方で深刻化する耕作放棄地、担い手に悩む農業の復活に向け、高く上げた架台に設置した太陽光パネルの下で農業を行う「電園(Sun Farm)」を2012年からスタートしている。全国的には「ソーラーシェアリング」と呼ばれ普及が進んでおり、同社はその先駆者として備後地方で取り組む。
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2015-12-27 | Posted in 2015.12.10号 | No Comments »